本記事にはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト)を利用したリンクが含まれます。商品の価格・レビュー件数は2026年9月5日時点のものです。
日曜の午後に3時間かけて作り置きをして、木曜には残りを捨てている——これを何度かやりました。
作る量の問題だと思っていましたが、違いました。作った日と、食べ切る日の距離のほうです。日曜に作ると、いちばん食べたい平日後半にはもう限界が来ています。
日曜作り置きが腐る仕組み
日曜に作ったものは、月火水あたりまでが安全圏です。ところが平日で疲れが溜まって「作りたくない」と思うのは、だいたい木曜と金曜です。
つまりいちばん助けてほしい日に、いちばん古いものが残っている。手が伸びず、そのまま金曜に処分する。作った労力がまるごと消えます。
これは料理の腕でも保存容器の性能でもなく、曜日の設計の問題です。
金曜に寄せると何が変わるか
金曜の夜か土曜の朝に作ると、土日は作りたてを食べられます。そして月火の平日前半をそれで越えます。
平日後半は残っていないので、そこは買ってきたもので構わないと最初から決めます。ここが大事で、「1週間ぜんぶを作り置きで埋める」のをやめると、腐る量がゼロに近づきます。
7日を埋めようとするから捨てることになる。埋めるのは4日でいい、と決めるほうが結果的に多く食べ切れます。
作る量は「食べる回数」で決める
グラム数や品数で決めると毎回ずれます。数えるのは回数です。
金曜に作って、土日の昼2回・月火の夜2回なら4回分。これだけ決めて、1品あたり4回分の容器に分けます。まとめて大きい容器に入れると、何回分あるのか分からなくなり、余ります。
1回分ずつ分けておくと、残り2個なら「あと2回」と目で分かります。判断が要らなくなるぶん、手が伸びます。
作らない日を先に決めておく
作り置きが続かない人の多くは、作れなかった週に自分を責めて、そのままやめます。
先に「月に1回は作らない週」と決めておくと、作れなかった週がその1回になります。予定どおりなので、翌週また戻れます。
続ける仕組みというのは、できなかった日の置き場所をあらかじめ作っておくことだと思っています。
後半ぶんを凍らせるかどうか
金曜に作って月火まで持たせるなら、後半の2回分は冷凍に回すのが安全です。ただし凍らせると解凍の手間が増えるので、ここは得と損が入れ替わります。
分かれ目は解凍にかかる時間を、平日の夜に払えるかです。前の晩に冷蔵へ移せる人なら凍らせる価値があります。移すのを忘れる自信があるなら、凍らせないで4回分を3回分に減らすほうが結果的に食べ切れます。
私は忘れる側だったので、回数を減らすほうを選びました。容器を買い足すより、作る量を1回分削るほうが効きました。
味の飽きは「主菜」ではなく「味付け」で来る
同じおかずが4回続くと飽きる、と思っていましたが、実際に飽きるのは味付けが同じときでした。
鶏肉を4回分作るなら、2回分は塩、2回分は醤油に分けておく。主菜を増やすより、味を2つに割るほうが手間が小さいです。ここを分けてから、残す回数が減りました。
金曜に寄せる

1. 日曜にまとめて作る
いちばん助けてほしい木金に、いちばん古いものが残る。手が伸びずに捨てることになる
2. 7日ぶんを埋める
埋めるのは4日でいい。残りは買ってきたものと決めると、腐る量がゼロに近づく
3. 大きい容器にまとめる
何回分あるか分からなくなって余る。1回分ずつ分けると「あと2回」が目で分かる
基準を満たす定番
1回分ずつ分けられる大きさかを最初に見ます。大きい容器1つにまとめると、残りが何回分か分からなくなって余ります。同じ容量なら、小さいものが複数あるほうがこの方法には合います。
冷蔵と冷凍を同じ容器で行き来できるか。金曜に作って月火まで持たせるなら、後半ぶんは一度凍らせることになります。移し替えが要る形だと、その一手間で続かなくなります。
ふたの開け閉めが片手でできるかも見ておきます。作り置きが効くのは疲れている日で、その日にふたと格闘すると出さなくなります。密閉の強さと開けやすさは、たいてい反対方向に働きます。
実際に変わったこと
金曜に寄せてから、木曜の「これ、まだ食べられるかな」がなくなりました。捨てる量が減ったというより、迷う回数が減ったという感覚です。
作る量は増やしていません。むしろ4回分に減らしました。それでも1週間は回っています。
今日やること
次の作り置きを、金曜の夜か土曜の朝に動かしてみてください。 量は変えなくて大丈夫です。曜日だけ動かすと、木金に何が残っているかが変わります。
作り置きの曜日シート(そのまま使えます)

作り置きを続けると食費の動きが変わるので、家計簿のテンプレートも用意しています。
※価格・レビュー件数は2026年9月5日時点の情報です。最新の価格は各商品ページでご確認ください。


コメント