献立を考える時間は「主菜7マス」に減らせる|週末15分で埋める3つの基準

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夕方いちばん時間を食っているのは、たぶん調理ではありません。「今日、何を作るか」を決めるところです。冷蔵庫を開けて、閉めて、レシピサイトを3つ見て、結局いつもの物を作る——この往復が毎日15分あれば、1週間で1時間半になります。

ここを短くする方法は、料理の腕とは関係ありません。決める対象を減らすことです。1食につき主菜1つ・副菜2つを毎日ゼロから考えると、1週間で21回の判断になります。これを7回に減らすのが今回の型です。

やることは単純で、紙に7マス書いて、主菜だけを埋める。副菜は「汁物1・常備菜1」と枠だけ決めて、中身は余った食材で回します。副菜の欄は作らないでください。欄があると埋めたくなり、判断が21回に戻ります

問題は、その7マスが週末に15分で埋まるかどうかです。ここでレシピの品数を増やす方向に行くと、かえって探す時間が伸びます。先に選ぶ基準を3つ置いてから、それを満たす定番を見ていきます。

献立を回す道具を選ぶ3つの基準

献立を回す道具を
選ぶ3つの基準

基準を満たす定番

【ヒルナンデス!で紹介されました】低温調理器 サラダチキンメーカー PR-SK023 プリズメイト PRISMATE 公式店 簡単操作 ワン
5,610円 ★4.35(127件のレビュー)

鶏むね肉をまとめて低温調理する器具です。基準②に当たるもので、1kgを一度に仕込めば主菜が3日分埋まります。サラダチキンは切って出すだけなので、埋めた7マスのうち何日かを「調理ゼロ」にできるのが実際の効きどころです。ただし用途は鶏むね中心に固定されるので、魚や煮物が多い家では優先度が下がります。

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つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (KOBUNSHA・美人時間ブック) [ nozomi ]
1,760円 ★4.27(103件のレビュー)

「週末にまとめて作る」という組み立てで書かれた作り置き本です。基準③の週単位にそのまま当てはまり、何を何曜日に食べるかまで含めて追えます。7マスを埋める作業を、この本の週の流れに乗せてしまうのがいちばん速い使い方です。品数は多いので、最初は今週使う分だけに絞って読んでください。

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志麻さんの自宅レシピ 「作り置き」よりもカンタンでおいしい! [ タサン 志麻 ]
1,430円 ★4.24(67件のレビュー)

作り置きを前提にせず、主菜1品を短時間で決めて作る方向の本です。基準①に当たり、7マスのうち「仕込みが間に合わなかった日」を埋めるのに向いています。作り置きが続かなかった経験がある人は、こちらから入るほうが型が壊れにくいです。

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7マスが埋まれば、夕方の判断はゼロになる

この型のいちばんの効果は、時短そのものより夕方に何も決めなくてよくなることにあります。疲れている時間帯の判断は精度が落ちるので、それを週末の元気な15分に移すだけで、献立の偏りも食費の動きも落ち着きます。

始め方は、紙に7マス書いて主菜だけを埋める。それだけです。埋まらないマスがあっても構いません。空欄が2つ残った週でも、判断回数は21回から5回に減っています。全部埋めることを目標にすると続きません。

もうひとつ、特売で差し替えるのは主菜だけにしてください。豚こまが安ければその日の主菜を入れ替える。副菜の枠までは動かさない。枠を動かし始めると、翌週にはまた21回に戻ります。

道具や本を足すときも同じで、載っている品数ではなく、7マスを埋めるのが速くなるかで判断してください。品数が多いものは、うまく使えば強い一方で、最初の1冊としては迷いを増やします。

1週間の主菜7マスだけ(そのまま使えます)

1週間の主菜
7マスだけ

献立を回し始めると食費の動きも見えてくるので、1か月だけ記録してみてください

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